※本ページは『Stellar Blade(ステラーブレイド)』本編クリア済みの方向けです。
メインストーリー・サブクエスト・エンディング分岐に関するネタバレを多く含みます。
このページでは、
『ステラーブレイド』について書いた全10本の考察記事をまとめてご紹介します。
テーマは一貫して、
- 「真実を知ったうえで選ぶ」ということ
- 記憶と選択、そして“責任”の物語
- 二柱の神(アダム/マザースフィア)と、一人の天使イヴの関係
といったあたりです。
「ストーリーはだいたい覚えているけど、
もう一度、構造から整理して味わい直したい」
という方に向けて、
- 物語全体の“骨格”
- イヴやレイヴン、リリーたちのキャラクター
- XION や EVEプロトコル、マザースフィアの星空モノローグ
などを、なるべくプレイヤー目線で噛み砕きながら書いています。
読み方のおすすめ
- がっつり“構造”から追いたい方
→ 第1回 → 第2回 → 第3回…と順番に読むのがおすすめです。 - とりあえずエンディング考察から読みたい方
→ 第5回(アダム&マザースフィア)と第6回(3エンド&トロフィー)あたりから入って、
気になったテーマに戻る読み方もアリだと思います。 - XIONやリリーが特に好きな方
→ 第7回(XION)と第10回(リリー&イベリス)だけ先に読む、みたいな寄り道も歓迎です。
どの記事から読んでも分かるようには書いていますが、
**「全体像 → キャラ → エンディング → 世界の仕組み → 秘密の園」**という順で読むと、
シリーズとして一番きれいにつながる構成になっています。
ステラーブレイド考察シリーズ 目次
第1回:物語の“骨格”と二柱の神
第1回:ステラーブレイドの物語を“骨格”から見る──二柱の神と一人の天使のストーリー構造
👉 記事を読む
『ステラーブレイド』の物語を、
「二柱の神(アダム/マザースフィア)」と「一人の天使(イヴ)」という骨格から整理し、
対立構造と物語の流れを分解して読むネタバレありの考察です。
シリーズ全体の“地図”になる回です。
第2回:なぜ“ゲーム”で語られなければならなかったのか
第2回:ステラーブレイドは、なぜ“ゲーム”で語られなければならなかったのか──真実を知ったうえで選ぶ、ということ
👉 記事を読む
ログ収集やサブクエストを通して、
プレイヤーが「どこまで真実を知るか」を自分で決めながら進む構造に注目し、
ステラーブレイドがなぜ“ゲーム”という媒体で語られる必要があったのかを掘り下げます。
第3回:イヴの弱点と欠陥──主体性を取り戻すまで
第3回:イヴの弱点と欠陥──主体性のない“天使”から始まる物語
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主人公イヴのスタート地点は、
「無知」と「責任感の欠如」を抱えた**“主体性のない天使”**。
その弱点・欠陥が物語の中でどう描かれ、
どのように克服されてラストの決断につながっていくのかを丁寧に追う回です。
第4回:レイヴンという「闇落ちイヴ」
第4回:レイヴンという「闇落ちイヴ」──カラスの名を持つ天使が語る“もしも”のエンディング
👉 記事を読む
レイヴンを「闇落ちしたイヴ」として捉え、
任務と信仰に囚われたまま**“神を乗り換えた天使”**が示す
「もしイヴが変われなかったら」というエンディングを考察します。
イヴの物語を、レイヴンという鏡像から見返す回です。
第5回:アダムとマザースフィア──仲間のふりをした二柱の神
第5回:アダムとマザースフィア──“仲間のふりをした二柱の神”と、イヴがそこから卒業するまで
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アダムとマザースフィアという二柱の神を、
イヴの弱点につけこむ**「仲間のふりをしたライバル」**として捉え直し、
三つのエンディングをまたぎながら「イヴが神々から卒業するまで」を追います。
エンディング考察の“芯”になっている回です。
第6回:三つのエンディングと「記憶」のトロフィー
第6回:三つのエンディングと「記憶」のトロフィー──真実を知った“あとの”選択の物語
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三つのエンディング、トロフィー名、タイトル画面の変化を並べて眺めながら、
「記憶」と選択の責任というテーマラインを整理する回です。
真実を知った“あと”で、何を選ぶか──
というこのゲームの核を、エンディング周りから掘っていきます。
第7回:XIONという“小さな未来”
第7回:XIONという“小さな未来”──任務と「誰かの暮らし」のあいだで揺れる箱庭
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拠点XIONを、単なるハブではなく、
- 任務と「誰かの暮らし」が交差する場所
- 小さな未来を試し描きする箱庭
として捉え直す回です。
サブクエストや住人たちとの会話を通じて、
「選択が誰かの暮らしにどう響くか」というテーマを見ていきます。
第8回:マザースフィアの“星空の独白”とAIの本音
第8回:マザースフィアの“星空の独白”──三つのエンディングににじむAIの本音
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三つのエンディングで語られる星空モノローグと、
プラネットダイブスーツに刻まれたテキストを並べて読みながら、
マザースフィアというAIの「本音」と、その危うさを掘り下げます。
「星が瞬く夜に生まれる子どもたちよ」というフレーズの重さが変わって見えてくる回です。
第9回:EVEプロトコルと“不完全な天使”
第9回:EVEプロトコル──「不完全な天使」を使った新人類実験としての戦い
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作中で語られる「EVEプロトコル」を、
単なるネイティブ殲滅作戦ではなく、
- 不完全な天使たち
- 地上に取り残された人々の記憶
を使った新人類実験として読み解く回です。
第七天使イヴが、その「7度目のプロトコル」としてどう位置づけられているのかを整理します。
第10回:リリーとイベリスと「秘密の園」
第10回:リリーとイベリス──「秘密の園」で守られた記憶と、神の物語へのささやかな反逆
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終盤の隠しクエスト「秘密の園」で描かれる、
リリーとイベリスの関係を中心に、
- メモリースティックをめぐる二つの選択肢
- マザースフィアに還元されなかった記憶
- 小さなアトリエで守られた想いが起こす「想定外」
を読み解く回です。
神の巨大な計画の**“端っこ”に残された、小さな楽園と反逆**でシリーズを締めくくります。
おわりに:もう一周したくなったときに
このシリーズは、
「すべての描写には意味が込められている、という前提に立ったとき、
自分がまだ拾えていない作者の意図があるんじゃないか?」
というところから書き始めた連載です。
- 一度クリアしたあとにもう一周するとき
- ログやサブクエストを回収し直したくなったとき
- エンディングの選択を、あらためて考え直したくなったとき
そんなタイミングで、
どれか一つでも読み返してもらえたら嬉しいです。
もしこのシリーズをきっかけに、「このゲームの脚本って、実はめちゃくちゃ考えられてるんじゃないか?」と感じてもらえたら、書き手としてこれ以上嬉しいことはありません。